大動脈 バルーン パンピング。 【IABP】大動脈内バルーンパンピングの禁忌と観察ポイントについて

心不全症状や狭心痛が安静時にも存在する その結果、冠動脈への血流が増加し心筋により多くの酸素が供給されます
バルーン破裂(カテーテルからの血流逆流や駆動装置のガスリーク警報)• 大動脈損傷・解離の有無 バルーンカテーテルによって、動脈壁を穿孔する可能性が考えられます 脳や腎臓への血流も増加します
図3バルーン拡張・収縮のタイミング調整 大動脈バルーンパンピング(IABP)の適応・禁忌 IABPの適応・をに示す 通常は、トリガーは心電図波形を選択し、大動脈圧波形にて効果が最大限発揮されるタイミングに設定するが、電気メスなどのノイズなどで心電図がうまく認識できない場合は、大動脈圧トリガーを選択する
IABPの観察項目は臨床工学技士や医師だけでなく、看護師もしっかりと理解しておく必要があります 又、日本人の体格に合わせた太くて短いショートバルーンやリアルタイムに正確な圧波形を得ることのできる圧力センサー内蔵のバルーンカテーテルの開発などにより、安全性と治療精度の高いカテーテルに進歩している
IABPの適応• ・血圧の低下が無いか、平均血圧が70mmHgを超えている 腎動脈の梗塞では尿量低下や血尿、腸間膜動脈の梗塞では下血や腹痛が現れます
図7バルーン損傷によるカテーテル内への血液の逆流 [引用・参考文献]• 図2IABPの原理と効果 収縮期に急激にバルーンを脱気(デフレート)させることにより、吸引効果で大動脈内の容積を減少させ、収縮期を低下させることによりの後負荷を軽減し、左室の仕事量と心筋酸素消費量を減少させる() 肺で酸素を取り込んできれいになった血液を全身に送るポンプの役割をもつ「心臓」は、自らの心臓にも血液を送って自らの心臓を働かせています
大動脈バルーンパンピング(IABP)の定義 後の心原性ショックや開心術後のショックによる低心拍出状態は、内科的な薬物療法では予後がきわめて不良である memo1【PCPS】 percutaneous cardiopulmonary support IABPは、バルーン膨張ならびに拡張のタイミングが非常に重要である
大動脈バルーンパンピング(IABP)のケアのポイント 1 IABP駆動状況 モニター画面()でIABP駆動状況の確認と循環動態を把握する() カテーテルを足の付け根あたりの動脈から入れて、心臓付近の大動脈内でバルーンを拡張(膨らます)して体積分の圧力をかけて他のところへ血液を送りやすくし、次に収縮(縮む)して心臓が血液を送り出し易くします
このタイミングを間違えて収縮期に拡張させてしまうと、心臓の負荷を増強する場合もあり、逆効果である またバルーンが収縮する事で、心臓の後負荷が軽減し、心臓の酸素消費量の減少や心拍出量のUPが起こる
観察ポイントとしては、足背動脈触知できるか、下肢の冷感・皮膚の色、疼痛の有無に左右差がないかを確認します 心臓の拍動に合わせて毎回補助を行う場合は1:1となり、心臓の拍動の2回に1回の補助なら1:2となります
にIABPのを示します。 今回は 大動脈バルーンパンピング IABP について説明します。 CABG(冠動脈バイパス術)前 IABPの合併症 これまでに以下の合併症が報告されています。 表3IABP挿入中の合併症と看護 や清潔ケアなど、身体を動かすケアの前後では、 カテーテルの位置にずれが生じないよう、モニター類を確認しながら人員を確保して安全に実施します。 2 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)、区分番号「K601」人工心肺、区分 番号「K602」経皮的心肺補助法、区分番号「K603」補助人工心臓又は区分番号 「K602-2」経皮的循環補助法(ポンプカテーテルを用いたもの)を併施した場合 においては、1日ごとに主たるもののみにより算定する。 2 四津良平:大動脈バルーンパンピング法(IABP).永井良三 編,循環器研修ノート 改訂第2版,診断と治療社,東京,2004: 429-432.• 日常的な身体活動で疲労、動悸、呼吸困難あるいは狭心痛を生じる。
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